第20話 僕たちの延命
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アイドルとしての生活に、それなりにではあるが慣れてきた少年ハリウッドのメンバー。トミーは、いつのものかもわからないワニパンを、ロッカーに放置するほどの若き余裕すらある。マッキーは、歯磨きをしながら、ひたすらメンバーに話しかけ、まったくそんなことは言っていないのに「足の先がしびれるの?」「先の先は死ぬんだろ?」と誤解されるなどし、シュンの仮眠を妨げていた。ある意味、のんきとも言える、そんな彼らの日々に、重大な予告をし、一石を投じたのがシャチョウだった。この予告に影響されたメンバー達は、気合いが入ったのか、手探りではあるが新たな努力を始めて…。