ホラーの作品:1536件
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ZOMBIE-LOAN
気弱で友達にも言いたいことが言えない少女、紀多みちるは。ある日同級生、赤月知佳・橘思徒と偶然知り合いになる。
奇跡的に大事故から生還したという二人の少年は、学校でも有名だ。
ところがみちるは偶然にも二人の首に使者のリングがあるのを見てしまう。
みちるが今まで必死に隠してきた「死神の目」の力に気がついた知佳と思徒は、みちるに自分たちの正体を教える。
自分たちは本当は死んでいる―。
命のローンを組んで生き返るためにゾンビ退治をしているのだと―。
仲間になるのを拒むみちる。だが、運命は容赦なく回りだす―。
生と死が交錯する狭間で、少年と少女が織り成す魂のドラマが今ここに始まる。 -
ハプニング〜生存者0〜
西村真弓(水崎綾女)は劇団員で、今は、次の公演の稽古の真っ最中だ。次の公演は一風変わった作品で、オムニバス形式になっている。演出家・今村が作った『刺』、『突』、『吊』、『潰』、『埋』、『死』という6つの台本を手に、6つの班が班ごとに練習しているのだ。しかも、この作品は、川口という看板俳優が昨年事故をし、公演を休んでいた劇団の復活の作品。劇団員たちは川口の代わりの看板俳優になれるように、お互いに闘志を燃やしている。真弓もライバルの野澤愛(松山メアリ)に負けないように、必死で稽古をしている。そこへ同じ『刺』という作品の班の古川が、ナイフで刺すシーンを本物のナイフを使って演じたいと言い出す。そして、稽古場にナイフが持ち込まれた瞬間――恐怖の突然死が幕を開けた。
通り魔事件、電車事故、地震で命を絶つ人々が多い中、<突然の死>から始まる6つのショートフィルムで構成された作品。もし、周りの友人達が『ハプニング』により次々といなくなってしまったら、人はどうなるのか?対処方法なし、防御方法なしの『ハプニング』による死が観る者を震撼させる。 -
細菌列島
日本人よ、これでもくらえ!!それに感染した者たちは将軍様の顔になって死んでゆく―。
日本を襲う細菌の恐怖を描くパニック・コメディ『細菌列島』!突如、日本を襲う謎の細菌。発症後の致死率100%で、想像を絶する姿で死んでいくというその細菌が「キタ国」からもたらされたものだとしたら?この、かなり危ない設定で送るパニック・ムービーの主演をつとめるのは、お笑いコンビ・大好物のメンバーである須藤謙太朗。某国の"後継者"に見た目がそっくりという理由だけで、映画初出演にして主人公・月岡正一に抜擢された。そして「キタ国」の将軍様役で、個性派俳優であり映画監督である竹中直人がまさかの出演。かつてコメディアンとしてシュールなコントを披露していたころを彷彿とさせる演技を見せている。 -
新・四谷怪談【TBSオンデマンド】
鶴屋南北の原作「四谷怪談」をより現代の若者の心情をとり入れ、現代風にアレンジした「新・四谷怪談」。伊右衛門に役所広司、お岩を坂口良子、お袖が岸本加世子、お梅は大場久美子といったユニークな配役。出演:役所広司/坂口良子/岸本加世子/板東八十助/矢崎滋/下元勉/南條豊/森本健介/大鹿次代/イッセー尾形/永久保一男/大場久美子/いまむらいづみ/藤岡琢也 ほか監督・ディレクター:鴨下信一脚本:宮川一郎(C)TBS
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かまいたちの夜【TBSオンデマンド】
「かまいたちの夜」は、藤原竜也&内山理名のダブル主演で送るホラー&ミステリードラマ。1994年に125万本という驚異的な売り上げを記録した伝説のゲームソフト「かまいたちの夜」を題材とした本格的恐怖ミステリーだ。人気ゲームのファンサイトで知り合った男女が、人里離れたペンションで繰り広げられる連続殺人事件の謎に迫るという衝撃作であり、原作が持つ本格的な謎解きゲームに加え、極限状態で生まれる疑心暗鬼の心、恐怖を徹底的に描いている。この作品で内山は、明るい性格だが、どこか謎めいている女子大生・野村真理を好演。藤原竜也と恐怖にさらされる男女を演じていく。他にも、小橋賢児、浅香唯、温水洋一、佐野史郎など、個性豊かな俳優陣が顔を揃える。ゲームの世界と現実が交差するストーリー展開から決して目が離せない!出演:藤原竜也/内山理名/小橋賢児/浅香唯/濱田万葉/山下容莉枝/温水洋一/田中要次/萩尾みどり/松金よね子/北村総一朗/佐野史郎 ほか監督・ディレクター:吉田秋生脚本:伴一彦(C)TBS
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魍魎の匣
元映画女優・美波絹子の妹・加菜子が何者かにさらわれた。その背景には、八王子で起こった連続バラバラ殺人事件と、「御筥様」を祀る宗教の奇妙な噂、箱型の建物とのつながりがあり…。憑き物落としの京極堂、小説家の関口、刑事の木場、探偵の榎木津らが事件を追う!
驚異のベストセラー「百鬼夜行シリーズ」最高傑作、待望の完全アニメ化!!
全9冊で累計500万部を超える京極夏彦の人気長編「百鬼夜行シリーズ」。
衝撃的なデビューを飾った『姑獲鳥(うぶめ)の夏』は「推理小説の枠を超えた“超絶ミステリ”」と絶賛され、「憑き物落とし」という斬新な主人公を生み出し、2005年に実相寺昭雄監督により、映画化された。
第二弾となる『魍魎の匣』は、登場人物の魅力を更に深めると共に、様々な事件を複雑に絡めながら最後には驚くべき結末が用意され、日本推理作家協会賞に輝くなど幅広い読者層から熱狂的に支持され続けている。1,000ページを超える長大なボリュームと、妖しくも美しく「映像化不可能」と言われた作品世界が、2007年、原田眞人監督によって、映画化された。
今回、実写映画で表現されてきたこの独特の“京極ワールド”に、かねてからファンの間で熱望されていたアニメ化が決定!