マクロスシリーズの作品:15件
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劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!
銀河争奪歌合戦
西暦2068年。銀河辺境のウィンダミア王国と新統合政府の紛争は、ハヤテやミラージュの所属するバルキリー隊と戦術音楽ユニット“ワルキューレ”の歌の力により鎮静化した。ワルキューレは、フレイアの故郷ウィンダミアで、停戦記念LIVEを開催。。だが、謎の戦闘部隊ヘイムダルの戦艦があらわれ、ウィンダミアの村を襲撃した。ヘイムダルが送り出すバーチャロイドと無人可変戦闘機Sv-303にワルキューレとΔ小隊は翻弄されてしまう…。
【キャスト】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美
美雲・ギンヌメール(歌):JUNNA
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
チャック・マスタング:川田紳司
ボーグ・コンファールト:KENN
ヘルマン・クロース:遠藤大智
カシム・エーベルハルト:拝 真之介
テオ・ユッシラ:峰岸 佳
ザオ・ユッシラ:峰岸 佳
イアン・クロムウェル:斉藤次郎
シドニー・ハント:櫻井孝宏
ヨハン・ウインリー:小野大輔
ハインツ・ネーリッヒ・ウィンダミア:寺崎裕香
エキセドル・フォルモ:大林隆介
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
【スタッフ】
監督:河森正治
副監督:ヤマトナオミチ
脚本:根元歳三
キャラクター原案:実田千聖(CAPCOM)
キャラクターデザイン:まじろ・進藤 優
バルキリーデザイン:河森正治
メカニックデザイン:稲田 航
マクロスビジュアルアーティスト:天神英貴
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:三間雅文
アニメーション制作:サテライト
製作:ビックウエスト/劇場版マクロスデルタ製作委員会 -
劇場短編マクロスF 〜時の迷宮〜
この声、聴こえてますか
地球外生命体バジュラとの戦いから数年後、惑星を巡るライブツアーを開催していた、超時空シンデレラ“ランカ・リー”。彼女は、そのツアーの合間を縫って「魂の井戸」と呼ばれる神殿遺跡を訪ねる。そこはプロトカルチャーの末裔が遺したとされる不思議な空間で神々や故人と交信する場所とも伝えられていた。ランカが遺跡に近づくと何かに導かれるように神殿奥深くに迷い込む。
【キャスト】
ランカ・リー:中島 愛
シェリル・ノーム:遠藤 綾
シェリル・ノーム(歌):May'n
早乙女アルト:中村悠一
オズマ・リー:小西克幸
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
クラン・クラン:豊口めぐみ
松浦ナナセ:桑島法子
【スタッフ】
監督・脚本・絵コンテ:河森正治
演出:杉本研太郎
キャラクターデザイン:江端里沙・高橋裕一
バルキリーデザイン:河森正治
美術設定:稲田 航
音響監督:三間雅文
音楽:菅野よう子
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:サテライト
製作:ビックウエスト/劇場版マクロスF製作委員会 -
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ
いつか この声が果てる その日まで
西暦2067年。人間が突然正気を失い暴徒化する奇病“ヴァールシンドローム”が猛威を振るう銀河辺境の地。歌が暴動の鎮静化に効くことを発見した星間複合企業体ケイオスは、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”を結成。彼女たちは、可変戦闘機部隊“デルタ小隊”の援護のもと各地でライブ活動を展開し、人々に癒しの歌声を届けていた。一方、時を同じくして惑星ウィンダミアの可変戦闘機部隊“空中騎士団”が動きを見せ始め…。プロトカルチャーの遺産の謎が絡み合い、星系を超える熱きチームワークと恋の物語が幕をあける。
【キャスト】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美
美雲・ギンヌメール(歌):JUNNA
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・ブラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
メッサー・イーレフェルト:内山昂輝
チャック・マスタング:川田紳司
アーネスト・ジョンソン:石塚運昇
ロイド・ブレーム:石川界人
キース・エアロ・ウィンダミア:木村良平
ボーグ・コンファールト:KENN
テオ・ユッシラ、ザオ・ユッシラ:峰岸 佳
ヘルマン・クロース:遠藤大智
【スタッフ】
原作:河森正治・スタジオぬえ
監督:河森正治
脚本:根元歳三・河森正治
絵コンテ:河森正治
キャラクター原案:実田千聖(CAPCOM)
キャラクターデザイン:まじろ・進藤 優
メインアニメーター:伊藤郁子・大橋幸子・長田好弘・皆川一徳・伊藤亜矢子
演出:ヤマトナオミチ
世界観デザイン:ロマン・トマ
バルキリーデザイン:河森正治
メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス
美術設定:ニエム・ヴィンセント
デザインワークス:大橋幸子・吉川美貴
CGディレクター:森野浩典
CGライブディレクター:辻 成一(ジェットスタジオ)
編集:坪根健太郎(REAL-T)・松本秀治
音楽:鈴木さえ子・TOMISIRO・窪田ミナ
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:三間雅文
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:サテライト -
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
それは、時空を越えたラブソング
時空をゆるがすスター誕生の物語
TVアニメ「超時空要塞マクロス」をもとに全編新作で作成された劇場版。ストーリー構成やキャラ&メカ設定などが刷新されている。巨大異星人同士の戦いに巻き込まれ、地球帰還の術を失った宇宙戦艦マクロス。アイドル歌手のミンメイと上官である未沙に心を揺れ動きながら、パイロットの輝は戦いに身を投じていく。
TVシリーズのヒットを受け、終了直後に完全新作された長編映画。当時若干24歳の河森正治がベテラン石黒昇と共同監督をつとめ、衝撃の高密度作画が大きな話題を呼んだ。アイドル歌手リン・ミンメイの歌で星間戦争に決着がつくという大胆なアイデアはそのままに、敵側を巨人が男女の2種族に分かれて戦争を続けてきたなど、一部の設定を変えてTV版を大きく再構成した。みどころは主人公の一条輝を中心にした三角関係の恋愛ドラマと、超高密度な作画、メカアクション。まるで版権イラストのように、どのカットもセル、背景とディテールが豊かに描きこまれ、メカのスピーディーな動きの快感に乗せて画面を膨大な情報量が満たし、ドラマに感動を呼ぶ。「ハイクオリティ主義」のひとつの源流が、この映画なのは間違いない!【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
ロイ・フォッカー:神谷 明
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
ミリア639:竹田えり
ブルーノ・J・グローバル:羽佐間道夫
クローディア・ラサール:小原乃梨子
柿崎速雄:鈴木勝美
ヴァネッサ・レイアード:佐々木るん
キム・キャビロフ:鶴 ひろみ
シャミー・ミリオム:深雪さなえ
リン・カイフン:鈴置洋孝
ブリタイ7018:蟹江榮司
エキセドル4970:大林隆介
カムジン03350:目黒裕一
ゴル・ボドルザー:市川 治
モルク・ラプラミズ:鳳 芳野
【スタッフ】
監督:石黒 昇、河森正治
ストーリー構成・脚色:河森正治
原作:スタジオぬえ
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
作画監督:美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘
主題歌:「愛おぼえていますか」歌・飯島真理 -
劇場版マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
バサラが聞いた不思議な咆哮の正体とは?
人気TVシリーズ「マクロス7」のスペシャルエピソードとして制作された劇場版。「歌エネルギー」の実験中、聞こえてきた咆哮に歌のハートを感じたバサラは、その正体を求めて宇宙に飛び出した。辿り着いた辺境の惑星で、バサラは歌好きな少年のペドロと共に咆哮の主であるはぐれゼントラーディの少女を探し当てるが…。
監督:アミノテツロ。TVシリーズの第38話直後に相当する番外編。これと思ったらすぐに行動へ移す熱気バサラが辺境の惑星へ向かい、謎の巨人歌手と壮絶な歌合戦を展開する。ファイヤーバルキリーに乗るバサラは戦わずに熱唱し、生命エネルギー“スピリチア”を発動させて敵を退ける。この常識破りのエネルギッシュな行動は、劇場版でも健在だ。みどころは、少年や美しき巨人歌手とバサラの心の交流、舞台を雪の惑星に変えて繰り広げられる歌唱バトルだ。敵側プロトデビルンのガビルは《三位一体》の危険な合体技を展開するのだが……。約30分のショートサイズながら、『マクロス7』の楽しさがギッシリ詰まった映画である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
エミリア・ジーナス:根谷美智子
ペドロ:こおろぎさとみ
イワーノ・ゲペルニッチ:井上 瑤
ガビル:陶山章央
ナッターバルゴ:高橋広樹
ガジェット・M・千葉:園部啓一
ミゲル:松尾銀三
マルガリータ:田中敦子
花束の少女:中川亜紀子
【スタッフ】
監督・絵コンテ:アミノテツロ
演出:下田正美
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン:桂 憲一郎、古賀 誠
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
作画監督:古賀 誠
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
制作:ハルフィルムメーカー、スタジオジュニオ -
マクロスプラス MOVIE EDITION
シャロンの甘い歌声が、
男たちを大空へ誘う…。
OVA「マクロスプラス」に新作映像を追加した劇場版。惑星エデンでは、次期主力戦闘機の最終選定試験が行われていた。そのテストパイロットに選ばれたイサムとガルドは、なぜか憎しみをぶつけ合う。そんな2人の青年の間で揺れ動く女性プロデューサーのミュン。果たして、親友だった3人の間に何があったのか?
バーチャルアイドル《シャロン》の歌声をバックに、バルキリーに乗った男たちの死闘が果てしなく続く。OVA版『マクロスプラス』を再構成し、約20分の新作を追加した劇場公開バージョン。発端の第1話に相当するシーンを大胆にカットし、2人のテストパイロットが1人の女性をめぐって展開する三角関係に物語の軸を絞り、「歌と恋と可変戦闘機」というマクロスシリーズ共通の3大テーマが明瞭になった。クライマックスシーンへ一気になだれ込む怒濤のごとき流れは、まさに劇場版。大幅にボリュームアップされた板野一郎の作画による空中戦は、すべてを吹き飛ばすカタルシスに充ちている。圧巻の超絶クオリティで描かれるメカ描写に戦慄してほしい【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
イサム・ダイソン:山崎たくみ
ガルド・ゴア・ボーマン:石塚運昇
ミュン・ファン・ローン:深見梨加
シャロン・アップル:兵藤まこ
ミラード・ジョンソン:内海賢二
ヤン・ノイマン:西村智博
ルーシー・マクミラン:林原めぐみ
マージ・グルドア:速水 奨
【スタッフ】
原作:スタジオぬえ、河森正治
脚本:信本敬子
総監督・メカニックデザイン:河森正治
監督:渡辺信一郎
オリジナルキャラクターデザイン:摩砂雪
音楽:菅野よう子
制作:トライアングルスタッフ -
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
歌で銀河が救えるわけないでしょ
TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の前編。銀河移民船団「マクロス・フロンティア」に歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーがやってくる。シェリルに憧れるランカとアルトはコンサート会場にいたが、そこに重機甲生命体「バジュラ」が襲撃してくる。少女たちを護るため、アルトはVF-25に乗り込む…。
「歌と三角関係と可変戦闘機」でファンの心をとらえてきたマクロスシリーズ25周年記念作品を劇場映画化。銀河を航行する宇宙移民船を舞台に、シェリル・ノーム、ランカ・リーのダブル歌姫のライブシーン、謎の宇宙生命体との戦いなど華麗なビジュアルで盛り上がる。みどころは、TVシリーズをベースに構成や設定をたくみにアレンジしたストーリー展開とパワーアップした映像。特にライブシーンには大量の新作を加えて華麗にショーアップし、見応え充分だ。物語を約2時間に圧縮したことで、主人公アルトをめぐるヒロインたちの感情の機微もより明瞭に浮かびあがり、歌とバトルが交錯するクライマックスは感動もの。完結編「サヨナラノツバサ」も楽しみだ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ランカ・リー:中島 愛
オズマ・リー:小西克幸
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
クラン・クラン:豊口めぐみ
ブレラ・スターン:保志総一朗
ボビー・マルゴ:三宅健太
キャサリン・グラス:小林沙苗
グレイス・オコナー:井上喜久子
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
監督:河森正治
演出:菊地康仁
脚本:吉野弘幸、河森正治
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト、エイトビット
製作:ビックウエスト、劇場版マクロスF製作委員会 -
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
歌は魔法★
TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の完結編。歌姫シェリル・ノームとスターへの階段を駆け上がる少女ランカ・リーの歌声には重機甲生命体「バジュラ」にまつわる謎が秘められていた。そしてバジュラの秘密を狙う者たちの野心が、フロンティア船団に襲いかかる。果てしない銀河に、歌声の伝説がこだまする…!
原作・監督:河森正治。大ヒット作「マクロスF」、その劇場版の後編にして完結編である。シェリル、ランカとタイプの違う2人の歌姫の間で揺れる主人公アルトの心情を、銀河を揺るがす大激戦の中で描きぬく。みどころはデジタル技術を駆使して完全新作となった美しくゴージャスなライブと超高速で展開する戦闘シーン。TVシリーズとは異なる物語展開と恋の決着は、最後まで目が離せない。宇宙生命体バジュラとフォールドクォーツに絡む陰謀の中でダブルヒロインの熱唱に乗せ、自分の答えを見つけようと新型バルキリーでアルトが宙を舞うクライマックスには、誰もが共感できる青春の情熱が焼きついている。エンタテインメント要素がギッシリ詰まった超大作だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ランカ・リー:中島 愛
オズマ・リー:小西克幸
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
クラン・クラン:豊口めぐみ
ブレラ・スターン:保志総一朗
ジェフリー・ワイルダー:大川 透
グレイス・オコナー:井上喜久子
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
監督:河森正治
副監督:佐藤栄一
脚本:吉野弘幸、河森正治
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト
配給:クロックワークス
製作:ビックウエスト、劇場版マクロスF製作委員会 -
超時空要塞マクロス
マクロの空をつらぬいて、
今 スペース・ラブ・ロマンスの幕が開く!!
「オーガス」「サザンクロス」と3作品制作された「超時空」シリーズの第1弾にあたるTVアニメ。墜落した謎の宇宙戦艦を修復し、「マクロス」と名付けた人類。だが、その進宙式の際、ブービートラップが発動して巨大異星人・ゼントラーディ軍の攻撃が始まった。そして、マクロスは異星人との戦いに巻き込まれていく…。
壮大なSF設定とラブコメディが融合した人気ロボットアニメ。可変戦闘機バルキリーとアイドル歌手リン・ミンメイ、「メカと美少女」で大ブームを呼んだ画期的な作品だ。みどころは、精緻なメカニズムの数々と美麗なキャラクターの恋愛ドラマの共存。特に初期エピソードで少女の気まぐれに翻弄される主人公・一条輝の優柔不断な言動はもどかしく、同時に非常に身近に感じられる。シリアスとギャグを混在させながら進む物語展開は、第27話「愛は流れる」で大爆発。アイドルソングをバックに壮大な宇宙戦争と地球滅亡が描かれる怒濤のクライマックスは、大きな感動を呼ぶ。後のアニメ史の流れを大きく変えた必見の作品である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
一条 輝:長谷有洋
リン・ミンメイ:飯島真理
ブルーノ・J・グローバル:羽佐間道夫
クローディア・ラサール:小原乃梨子
早瀬未沙:土井美加
ロイ・フォッカー:神谷 明
ヴァネッサ・レイアード:佐々木るん
キム・キャビロフ:鶴 ひろみ
シャミー・ミリオム:室井深雪
ブリタイ・クリダニク:蟹江栄司
エキセドル・フォルモ:大林隆介
カムジン・クラヴシェラ:目黒裕一
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
ミリア・ファリーナ・ジーナス:竹田えり
柿崎速雄:鈴木勝美
リン・カイフン:鈴置洋孝
ボドルザー:市川 治
ラブ・ラミズ:鳳 芳野
ナレーター:小原乃梨子
【スタッフ】
原作:スタジオぬえ
シリーズ構成:松崎健一
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
オープニング・アニメーション:平野俊弘、板野一郎
プロデューサー:井上 明、岩田 弘
製作:毎日放送、タツノコプロ、アニメフレンド -
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
ヒビキとイシュタル…
2人の出会いが新たな伝説の幕を開けた…
かつてのゼントラーディとの戦争終結から長い年月がたった。TVレポーター・ヒビキは、突如侵攻してきた異星軍と統合軍の戦闘を取材する事になった。だが目撃したのは、撃破される統合軍部隊だった。混乱するままに敵戦艦に進入した彼は、そこで美少女・イシュタルと出会う。二人の出会いが新たな物語の幕を上げた…。
『超時空要塞マクロス』放送から10周年目に発表されたOVA。宇宙戦檻マクロスも朽ちはてた未来を舞台に、「歌と恋愛とバルキリー」というマクロスの基本に忠実な男女のドラマが描かれる。みどころは、劇場版の後日談的な設定を採用した世界観。ゼントラーディ人と地球人は融和し、歌を武器に使うミンメイ・アタックも地球統合軍がルーチン化。TVレポーターの主人公・神崎ヒビキでさえ民間用バルキリーに乗るなど、かつての驚きが常識となってしまった。そこに新たなる波紋をもたらす異星人マルドゥーク軍の存在感が面白い。ヒビキに救助された謎の歌姫イシュタルの美しさ、金子美香の主題歌「2億年前のように静かだね」のメロディも実に印象的だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
イシュタル:笠原弘子
神崎ヒビキ:高山 勉
シルビー・ジーナ:冬馬由美
エクセグラン司令官:坂口芳貞
ネックス・ギルバート:島田 敏
ナスターシャ:引田有美
沙織:原 亜弥
エイミー:國府田マリ子
フェフ:古谷 徹
イングス:置鮎龍太郎
マッシュ:草尾 毅
ウェンディ・ライダー:佐藤幸世
バルゼー:渡部 猛
【スタッフ】
監督:八谷賢一
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
メカデザイン監修:大畑晃一
音楽:鷺巣詩郎
制作:AIC、オニロ -
マクロス7
A.D 2045
銀河よオレの歌を聴け!
「マクロス」シリーズのTVアニメで、OVA「マクロスプラス」と同時期に制作された。移民惑星を求め、新マクロス級移民船の7番艦(マクロス7)は旅を続けていた。だが突如、謎の船団の奇襲を受けるマクロス7。果たして、謎の船団の目的と正体とは…? やがて、マクロス7は恐るべき戦いの渦に呑み込まれていく…。
監督:アミノテツロ。TVシリーズの第38話直後に相当する番外編。これと思ったらすぐに行動へ移す熱気バサラが辺境の惑星へ向かい、謎の巨人歌手と壮絶な歌合戦を展開する。ファイヤーバルキリーに乗るバサラは戦わずに熱唱し、生命エネルギー“スピリチア”を発動させて敵を退ける。この常識破りのエネルギッシュな行動は、劇場版でも健在だ。みどころは、少年や美しき巨人歌手とバサラの心の交流、舞台を雪の惑星に変えて繰り広げられる歌唱バトルだ。敵側プロトデビルンのガビルは《三位一体》の危険な合体技を展開するのだが……。約30分のショートサイズながら、『マクロス7』の楽しさがギッシリ詰まった映画である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
エキセドル・フォルモ:大林隆之介
ミリア・ファリーナ・ジーナス:竹田えり
イワーノ・ゲペルニッチ:井上 瑤
ガジェット・M・千葉:園部啓一
美保美穂:夏樹リオ
サリー・セイント・フォード:岩男潤子
キム・サンローラン:百武彰子
マイケル・ジョンソン:室園丈裕
ギギル:西村智博
ガビグラ:陶山章央
ガビル:陶山章央
花束の少女:中川亜紀子
【スタッフ】
企画:大西良昌
監督:アミノテツロ
シリーズ構成:富田祐弘
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン:桂 憲一郎
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
アニメーション制作:葦プロダクション
製作:ビックウエスト、毎日放送 -
マクロス ダイナマイト7
瀕死の重傷を負ったバサラの運命は…!!
そして、銀河クジラにバサラの歌は
届くのか!?
「マクロス15周年記念」として制作されたOVA。プロトデビルンとの対決から1年。“ファイアーボンバー”を離れて放浪の旅に出たバサラは、辺境の惑星ゾラに辿り着いた。そこで、彼は銀河クジラの密漁団とパトロール隊との戦いに巻き込まれてしまう。果たして、バサラの運命は?
監督:アミノテツロー。TV版の物語から1年後を描いたOVA。人びとの「ファイアーボンバー」熱に疑問を感じたバサラは失踪し、銀河クジラの回遊する惑星ゾラにたどりつく。みどころは、宇宙にクジラという驚異の映像と、辺境惑星の文化。ラジオ放送という小道具の使い方が面白く、伝説の白鯨に挑む巨人とその娘少女エルマの行動もたくましくパワフルで楽しい。バサラの熱唱が状況と人の心を変えていくというドラマ構造はここでも健在だ。エンディング映像は当時急進歩を始めたCGで河森正治の撮った実景とアニメを合成、大自然の中で伸び伸びと自分の想いを歌いあげて旅するバサラの姿は本編のテーマにも強くリンクしている【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
エルマ・ホイリー:阪口あや
ライザ・ホイリー:岡本麻弥
グラハム・ホイリー:中田譲治
カリバ:小杉十郎太
ローレンス:中原 茂
サザピー:佐久間レイ
【スタッフ】
監督:アミノテツロー
脚本:富田祐弘
キャラクター原案:美樹本晴彦
キャラクターデザイン・作画監督:新羽こういちろう
メカデザイン:河森正治
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
OP・ED制作:GONZO
制作:葦プロダクション -
マクロスゼロ
鳥の人が蘇る時、
禁断の“滅びの唄”が流れる
地球統合戦争の最中、統合政府と反統合勢力は、未知の遺産をめぐって戦っていた。一方、愛機で戦闘に出た青年の工藤シンは、敵の戦闘機に撃墜されて不時着した島でサラ・ノームという少女に出会う。伝説と最新兵器が交錯する中、彼らは戦いの果てに何を見るのか?
かつて「板野サーカス」という言葉が、一世を風靡した。戦闘機がマッハで飛行、ミサイルが糸のように噴煙を引きながら複雑な軌道を描いて飛ぶ、そんな作画テクニックだ。これは、ハリウッド映画にも影響を与えたという説があるほど強烈なインパクトだった。その板野一郎が「特技監督」を名乗り、フルCGによるドッグファイトを実現。第1話冒頭から、激しい没入感のある高速戦闘映像が炸裂して唖然とする。華麗に視点が移動するそのアクション感覚は一段とグレードアップ、まさしく21世紀の板野サーカスだ。一転して南海の自然風景へと変わる感覚は、現在の河森監督ならではのテイストで、美しさと神秘のバランス感が先への興味をそそる作品でもある【アニメ評論家・氷川竜介】
【キャスト】
工藤シン:鈴村健一
サラ・ノーム:小林沙苗
マオ・ノーム:南里侑香
エドガー・ラサール:小森創介
アリエス・ターナー:進藤尚美
DD.イワノフ:大友龍三郎
ノーラ・ポリャンスキー:高山みなみ
Dr.ハスフォード:野沢那智
ケイティ:朴 ろ美(「ろ」は正式には「王路(王へんに「路」)」です。システムの都合上「ろ」となっております)
ロイ・フォッカー:神谷 明
中島雷造:有本欽隆
ヌトゥク:大木民夫
【スタッフ】
原作・監督・メカデザイン:河森正治
脚本:大野木 寛
キャラクターデザイン:齋藤卓也
設定デザイン:宮武一貴(スタジオぬえ)
メカニックアート:天神英貴
音楽制作:ビクターエンタテインメント
アニメーション制作:サテライト
製作・著作:ビックウエスト、バンダイビジュアル -
マクロスF(フロンティア)
恋と友情と惑星の運命が交差する
超銀河ラブストーリー!!
人気作「マクロス7」から14年後の世界を描いたTVアニメ。西暦2059年、突如未知なる敵と遭遇した超長距離移民船団「マクロスフロンティア」。その敵は地球人や異星人ではなく未知の宇宙生物だった!
ついに四半世紀を超えたマクロスシリーズの記念碑的作品。「可変戦闘機、歌、三角関係」と、マクロスの三大要素を存分に描きぬく。地球から銀河の各方面へ航行していく移民船団。地球上の懐かしい風景を内包した宇宙船マクロス・フロンティア。そこに来襲した謎の地球外生命体と可変戦闘機の高速バトルは、3D-CGを駆使した映像技術でビジュアル的にパワーアップした。菅野よう子による2大ヒロインのヴォーカル曲は鮮烈なステージ演出で盛り上がり、学園コメディ的テイストから恋愛模様、そして地球外生命体にまつわる謎と陰謀の緊張感まで、幅広い見せ場が用意されている。河森正治総監督の変わらぬみずみずしい感性が伝わってくる作品だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
ランカ・リー:中島 愛
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
松浦ナナセ:桑島法子
オズマ・リー:小西克幸
ジェフリー・ワイルダー:大川 透
ボビー・マルゴ:三宅健太
グレイス・オコナー:井上喜久子
ハワード・グラス:西村知道
キャサリン・グラス:小林沙苗
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
総監督:河森正治
監督:菊地康仁
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト
製作:ビックウエスト
製作:マクロスF製作委員会
製作:毎日放送 -
マクロスΔ(デルタ)
翔べ女神(ワルキューレ)
西暦2067年…銀河系辺境の星系を中心に、我を失い狂暴化し破壊の限りを尽くす“ヴァール”シンドロームが、拡大しようとしていた。事態を重く見た星間複合企業体は、その症状を鎮静化するため、少女たちによる“戦術音楽ユニット『ワルキューレ』”と、共同作戦を遂行する“バルキリー部隊”を結成。一方、“風の王国”の“空中騎士団”と呼ばれる“謎のバルキリー部隊”が動き始める。“プロトカルチャーの遺産”の謎が絡み合い、星系を超える熱き恋と友情の物語が幕を上げる。
【キャスト】
ハヤテ・インメルマン:内田雄馬
フレイア・ヴィオン:鈴木みのり
ミラージュ・ファリーナ・ジーナス:瀬戸麻沙美
美雲・ギンヌメール:小清水亜美
カナメ・バッカニア:安野希世乃
レイナ・プラウラー:東山奈央
マキナ・中島:西田望見
アラド・メルダース:森川智之
メッサー・イーレフェルト:内山昂輝
チャック・マスタング:川田紳司
アーネスト・ジョンソン:石塚運昇
ロイド・ブレーム:石川界人
キース・エアロ・ウィンダミア:木村良平
ボーグ・コンファールト:KENN
ヘルマン・クロース:遠藤大智
カシム・エーベルハルト:拝 真之介
テオ・ユッシラ:峰岸 佳
ザオ・ユッシラ:峰岸 佳
グラミア6世:てらそままさき
ハインツ2世:寺崎裕香
【スタッフ】
総監督:河森正治
監督:安田賢司
シリーズ構成:根元歳三
キャラクター原案:実田千聖(CAPCOM)
キャラクターデザイン:まじろ、進藤 優
メインアニメーター:中山 竜
世界観デザイン:ロマン・トマ
バルキリーデザイン:河森正治
メカニックデザイン:ブリュネ・スタニスラス
美術設定:ニエム・ヴィンセント
デザインワークス:大橋幸子
マクロスビジュアルアーティスト:天神英貴
色彩設計:林 可奈子
美術監督:池田繁美(アトリエ・ムサ)、丸山由紀子(アトリエ・ムサ)
撮影監督:岩崎 敦(T2studio)
CGディレクター:森野浩典
CGスーパーバイザー:加島裕幸(unknownCASE)
CGアニメーションディレクター:崎山敦嗣(unknownCASE)
メインバルキリーモデリング:池田幸雄、坂本圭司
モニターグラフィックス:HIBIKI、鈴木陽太(flapper3)、加藤千恵(T2studio)
特殊効果:飯田彩佳
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音楽:鈴木さえ子、TOMISIRO、窪田ミナ
音楽制作:フライングドッグ
音響監督:三間雅文
音響制作:テクノサウンド
アニメーション制作:サテライト