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マツモトクラブ「ヒトミシリ want you!」
「R-1ぐらんぷり2015/2016」2年連続 決勝進出!
作・演出、出演、監督:マツモトクラブ
オールロケ撮影による、映画のような映像作品。
【出演者】
マツモトクラブ
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スポットライト 世紀のスクープ
第88回アカデミー賞(R)作品賞・脚本賞W受賞!
ボストン・グローブ紙の≪スポットライト≫チームが、
巨大権力を相手に正義を貫いた衝撃の実話!
ピューリッツァー賞に輝いたボストン・グローブ紙の調査報道チームの軌跡を映画化し、“世紀のスクープ”の内幕を取材に当たった新聞記者の目線で克明に描いた社会派ドラマの傑作!
『扉をたたく人』、『靴職人と魔法のミシン』のトム・マッカーシー監督の緻密な脚本と演出、マイケル・キートン、本作でアカデミー賞(R)助演男優賞にノミネートされたマーク・ラファロ、同じくアカデミー賞(R)助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムス、リーヴ・シュレイバーら 豪華実力派キャストによる極上のアンサンブル !
【キャスト】
マーク・ラファロ/マイケル・キートン/レイチェル・マクアダムス/リーヴ・シュレイバー/ジョン・スラッテリー/スタンリー・トゥッチ
【スタッフ】
監督:トム・マッカーシー/脚本:トム・マッカーシー、ジョシュ・シンガー/編集:トム・マカードル/撮影:マサノブ・タカヤナギ -
地球へ…
すべては、たった一つの約束のために――
1980年に劇場アニメ化もされた竹宮惠子原作のTVアニメ。植民惑星へ移住した人類は、特殊な能力を持つ「ミュウ」という存在を弾圧していた。そんな中、ミュウのリーダー、ソルジャー・ブルーは、少年ジョミーを自分の後継者として選び、「地球への帰還」の夢をジョミーに託す。彼らの地球を目指す戦いが始まる…。
少女マンガの巨匠・竹宮惠子が1977年に発表した伝説的なSF大作が原作。環境破壊が進んだ地球を捨て、宇宙に移民した人類。だが、人は徹底したコンピュータの管理下におかれ、超能力に覚醒した新人類ミュウは異端を認めない旧人類エリートに弾圧されていた。絶望的な状況下ではるかな故郷・地球《テラ》への帰還を目ざすミュウの望郷の念……そんな「強い想い」が最大のみどころ。ミュウのソルジャー・ブルーは若きジョミーに何を託すのか。「継承への願い」は現実のわれわれに通じるものがある。大河ドラマの全貌をじっくり追っていけば、そこに壮大なスケールで描かれたロマンと人生の真実が、希望とともに見つかるに違いない【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
ジョミー・マーキス・シン:斎賀みつき
ソルジャー・ブルー:杉田智和
キース・アニアン:子安武人
フィシス:小林沙苗
セキ・レイ・シロエ:井上麻里奈
サム・ヒューストン:羽多野 渉
ハーレイ:小杉十郎太
リオ:浪川大輔
ナレーション:若本規夫
【スタッフ】
原作:竹宮惠子「地球へ…」
監督:ヤマサキオサム
キャラクターデザイン:結城信輝
メカデザイン:石津泰志、柳瀬敬之、松本秀幸
音楽:高梨康治
アニメーション制作:南町奉行所、東京キッズ
製作:毎日放送
:スカパーウェルシンク
:アニプレックス -
覇王大系リューナイト アデュー・レジェンドI・II・ファイナル
リューナイトよ、
激動の世界で我を導きたまえ。
TV版とは、全く異なる物語が展開するOVA版。恩師への疑問と離別という逆境に直面したアデューが、真の騎士へと成長して行く第1シリーズ。前作の数ヵ月後という設定で、アデューの新たなる冒険が描かれる第2シリーズ。TV版&OVA版のオールスターキャストが二頭身で勢揃いする完結編。3シリーズを同時配信。
原作:伊東岳彦によるプロジェクトのOVA版。TVシリーズと世界観、キャラクターなどの基本設定は同じでありながら、まったく別の物語が展開する。師弟の絆と騎士の成長を描いた全13話の冒険譚は見応えたっぷりで、その密度の高さは観る者を圧倒。全体的にシリアスなテンションで、各キャラクターの内面を深く掘り下げた台詞などにも注目だ。また、「〜アデュー・レジェンドII」では、その後の物語を描いており、物語のリュー誕生の秘密が語られるなど、見逃せない内容となっている。最終話ともいうべき「〜ファイナル」はディフォルメされたTV版とOVA版のキャラが総登場する番外編で、その機関銃のようなギャグの応酬は抱腹絶倒。(アニメライター:川田鉄男)
【キャスト】
アデュー:結城比呂
パッフィー:矢島晶子
イズミ:小杉十郎太
サルトビ:西村智博
ヒュント(I):折笠 愛
イクズス(I):子安武人
マルトー(I):玉川紗巳子
ギルツ(I):中村秀利
ナジー(I):永井一郎
ミズキ(II):小杉十郎太
カゼマル(II):西村智博
ソフィー(II):玉川紗己子
デューマ(II):子安武人
ローム(II):折笠 愛
破滅の文字盤(II):西村知道
【スタッフ】
原作:伊東岳彦(「月刊Vジャンプ」(集英社))
原作:矢立 肇
監督:池田 成(I・II)
監督:土器手 司(ファイナル)
キャラクター原案:伊東岳彦、小出 拓
キャラクターデザイン:そえたかずひろ
メカニカルデザイン:中沢数宣 -
夏のあらし!
過去と現代が交差する…。
少年と少女が出会ったとき、
忘れられない夏が始まる。
八坂が出会った年上の女子高生あらし。自らを幽霊と称する彼女は、八坂と手をつなぐことで過去へ飛べる不思議な少女だった。いわくつきのマスター、あらしを追うグラサン男、八坂と同じ中学一年の上賀茂、ドイツ人の少女カヤ…。ノスタルジック溢れる喫茶店「方舟」を舞台に、少年と少女の忘れられない夏休みが始まる!
原作:小林尽。新房監督×シャフトによる、ひと夏のストーリー。数十年前から変わらぬ古風な喫茶店「方舟」で、少年・八坂は少女・あらしと出逢う。「幽霊」と自称する彼女は通じた相手と手をつなぐことで時間を飛ぶ能力をもっていた……。みどころは、シュールで急流のような映像の語り口。真夏の季節の放つ、染みいるような強烈な陽光のもと、昭和ヒットソングのモチーフを散りばめながら、笑いから一気にノスタルジックな感傷へと導く手腕は、新房監督チームならではのものだ。あらしがいた戦時中の時代から新たに来た少女カヤ、喫茶店の面々など多彩なキャラも魅力的で、「夏」の切なさへとすべてが収斂する構成は実に感動的である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
嵐山小夜子:白石涼子
八坂 一:三瓶由布子
カヤ:名塚佳織
上賀茂 潤:小見川千明
マスター:生天目仁美
グラサン:安元洋貴
やよゐ:野中 藍
加奈子:堀江由衣
【スタッフ】
原作:小林 尽
掲載:月刊「ガンガンJOKER」
発行:スクウェア・エニックス
監督:新房昭之
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:大田和寛
アニメーション制作:シャフト
音楽制作:スターチャイルドレコード
製作:夏のあらし!製作委員会 -
夏のあらし! 〜春夏冬中〜
終わらない、“夏”の始まりー。
少年と少女たちが繰り広げるタイムリープコメディ!!
小林尽の人気コミックを原作にした第2期シリーズ。古くから営まれる街の喫茶店「方舟」で、中学一年の八坂一は年上の女子高生あらしと出会った。自らを幽霊と称する彼女は、八坂と手をつなぐことで過去へと飛べる不思議な少女だった…。ノスタルジック溢れる喫茶店を舞台に、少年と少女たちの夏が再び始まる!!
原作:小林 尽。人気タイムリープコメディの第2シーズン。古風な喫茶店「方舟」の美女たちの正体は幽霊。「通じる人」と手をつなぐことで、時間を跳躍することができるのだが……。みどころは、『化物語』をヒットさせた「新房監督×シャフト」による切れ味の鋭い映像感覚と、バラエティショーのようなお笑い展開。レギュラーが増えたことで、毎回のドタバタ劇も、よりエスカレートしている。一方、八坂とあらしの「二度と繰り返されることのない出逢いの夏」の切なさを、昭和のなつかしさに重ねた描写にも磨きがかかり、思わず泣かされる瞬間も。悪辣なパロディからホロリとさせられる人情まで、さまざまな人間らしさが詰まったアニメである【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
嵐山小夜子:白石涼子
八坂 一:三瓶由布子
カヤ:名塚佳織
上賀茂 潤:小見川千明
マスター:生天目仁美
グラサン(村田英雄):安元洋貴
伏見やよゐ:野中 藍
山崎加奈子:堀江由衣
山代武士:杉田智和
【スタッフ】
原作:小林 尽
掲載:月刊「ガンガンJOKER」
発行:スクウェア・エニックス
監督:新房昭之
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:大田和寛
アニメーション制作:シャフト
音楽制作:スターチャイルドレコード
製作:夏のあらし!製作委員会 -
ミスター味っ子
おいしいよ!
グルメを超えた料理アクションアニメ!
ミスター味っ子! それは、亡き父が残した日之出食堂を母・法子と二人で守る天才料理少年、味吉陽一の愛称である。日本の料理界を技と心で束ねる味皇料理会の会長、味皇こと村田源二郎に料理人としての才能を見出された陽一は、世界中のライバルたちとの味勝負によって、料理人としてだけではなく、人間としても大きく成長していく。 ※第68話は、特別編との2話構成(約1時間)になります。
【キャスト】
味吉陽一:高山みなみ
味吉法子:横尾まり
山岡みつ子:川浪葉子
山岡しげる:ならはしみき
味皇:藤本 譲
丸井善男:飯塚昭三
下仲基之:堀内賢雄
垂目森太郎:龍田直樹
堺 一馬:鈴木みえ
コオロギ:神代知衣
小西和也:鈴置洋孝
中江兵太:佐々木 望
劉 虎峰:飛田展男
味将軍:銀河万丈
ブラボーおじさん:石森達幸
【スタッフ】
企画:サンライズ
原作:寺沢大介
掲載:「週刊少年マガジン」
発行:講談社
キャラクターデザイン:加瀬政広、毛利和昭(76話〜99話)
監督:今川泰宏 -
劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-
ヒーローに復帰したワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックス Jr.。二人は2部リーグのヒーローとして相変わらず言い合いをしながらも、街の事件の解決に取り組んでいた。そんな中バーナビーは、HERO TVで活躍する1部リーグのメンバーを見て、1部リーグに復帰したいとこぼす。バーナビーを諭しつつ複雑な思いを抱く虎徹。一方、ワイルドタイガーとバーナビーの所属するアポロンメディアは、新たにカリスマ実業家のマーク・シュナイダーを新オーナーに迎え会社の立て直しを図っていた。その一環として、シュナイダーはバーナビーの1部リーグ復帰を決める。だが、バーナビーの相棒はワイルドタイガーではなく新ヒーロー、ゴールデンライアン(ライアン・ゴールドスミス)だった。時を同じくしてシュテルンビルトでは奇妙な事件が連続する。伝説の女神がシュテルンビルトに下した天罰を思わせるその事件は、街の滅亡を暗示するのか……。その事件の影にうごめく三人のNEXT。事件の真の目的とは何か。女神伝説を祝うジャスティスデーが迫る中、謎に翻弄されるヒーローたちにさらなる危機が襲いかかる!!
【キャスト】
鏑木・T・虎徹:平田広明
バーナビー・ブルックス Jr.:森田成一
ライアン・ゴールドスミス:中村悠一
カリーナ・ライル:寿 美菜子
アントニオ・ロペス:楠大典
ホァン・パオリン:伊瀬茉莉也
ネイサン・シーモア:津田健次郎
キース・グッドマン:井上 剛
イワン・カレリン:岡本信彦
ユーリ・ペトロフ:遊佐浩二
リチャード・マックス:小山力也
カーシャ・グラハム:水樹奈々
ジョニー・ウォン:麦人
マーク・シュナイダー:大塚芳忠
ヴィルギル・ディングフェルダー:平川大輔
【スタッフ】
企画・原作:サンライズ
監督:米たにヨシトモ
脚本・ストーリーディレクター:西田征史
キャラクター原案・ヒーローデザイン:桂 正和
キャラクターデザイン・総作画監督:羽山賢二、板垣徳宏、山本美佳
主題歌:UNISON SQUARE GARDEN「harmonized finale」(トイズファクトリー)
オープニングテーマ:NOVELS「ネメシス」(トイズファクトリー)
制作:サンライズ
製作:T&B MOVIE PARTNERS
配給:松竹、ティ・ジョイ -
佐山彩香「香る肌、彩りの季節」
ラブリーフェイスに絶妙なムッチリボディを併せ持つグラドルの彩香ちゃん。極小水着からバニーちゃんまで様々な衣装で抱きしめたくなるボディを披露。
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
それは、時空を越えたラブソング
時空をゆるがすスター誕生の物語
TVアニメ「超時空要塞マクロス」をもとに全編新作で作成された劇場版。ストーリー構成やキャラ&メカ設定などが刷新されている。巨大異星人同士の戦いに巻き込まれ、地球帰還の術を失った宇宙戦艦マクロス。アイドル歌手のミンメイと上官である未沙に心を揺れ動きながら、パイロットの輝は戦いに身を投じていく。
TVシリーズのヒットを受け、終了直後に完全新作された長編映画。当時若干24歳の河森正治がベテラン石黒昇と共同監督をつとめ、衝撃の高密度作画が大きな話題を呼んだ。アイドル歌手リン・ミンメイの歌で星間戦争に決着がつくという大胆なアイデアはそのままに、敵側を巨人が男女の2種族に分かれて戦争を続けてきたなど、一部の設定を変えてTV版を大きく再構成した。みどころは主人公の一条輝を中心にした三角関係の恋愛ドラマと、超高密度な作画、メカアクション。まるで版権イラストのように、どのカットもセル、背景とディテールが豊かに描きこまれ、メカのスピーディーな動きの快感に乗せて画面を膨大な情報量が満たし、ドラマに感動を呼ぶ。「ハイクオリティ主義」のひとつの源流が、この映画なのは間違いない!【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
ロイ・フォッカー:神谷 明
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
ミリア639:竹田えり
ブルーノ・J・グローバル:羽佐間道夫
クローディア・ラサール:小原乃梨子
柿崎速雄:鈴木勝美
ヴァネッサ・レイアード:佐々木るん
キム・キャビロフ:鶴 ひろみ
シャミー・ミリオム:深雪さなえ
リン・カイフン:鈴置洋孝
ブリタイ7018:蟹江榮司
エキセドル4970:大林隆介
カムジン03350:目黒裕一
ゴル・ボドルザー:市川 治
モルク・ラプラミズ:鳳 芳野
【スタッフ】
監督:石黒 昇、河森正治
ストーリー構成・脚色:河森正治
原作:スタジオぬえ
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
作画監督:美樹本晴彦、板野一郎、平野俊弘
主題歌:「愛おぼえていますか」歌・飯島真理 -
劇場版マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!
バサラが聞いた不思議な咆哮の正体とは?
人気TVシリーズ「マクロス7」のスペシャルエピソードとして制作された劇場版。「歌エネルギー」の実験中、聞こえてきた咆哮に歌のハートを感じたバサラは、その正体を求めて宇宙に飛び出した。辿り着いた辺境の惑星で、バサラは歌好きな少年のペドロと共に咆哮の主であるはぐれゼントラーディの少女を探し当てるが…。
監督:アミノテツロ。TVシリーズの第38話直後に相当する番外編。これと思ったらすぐに行動へ移す熱気バサラが辺境の惑星へ向かい、謎の巨人歌手と壮絶な歌合戦を展開する。ファイヤーバルキリーに乗るバサラは戦わずに熱唱し、生命エネルギー“スピリチア”を発動させて敵を退ける。この常識破りのエネルギッシュな行動は、劇場版でも健在だ。みどころは、少年や美しき巨人歌手とバサラの心の交流、舞台を雪の惑星に変えて繰り広げられる歌唱バトルだ。敵側プロトデビルンのガビルは《三位一体》の危険な合体技を展開するのだが……。約30分のショートサイズながら、『マクロス7』の楽しさがギッシリ詰まった映画である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
エミリア・ジーナス:根谷美智子
ペドロ:こおろぎさとみ
イワーノ・ゲペルニッチ:井上 瑤
ガビル:陶山章央
ナッターバルゴ:高橋広樹
ガジェット・M・千葉:園部啓一
ミゲル:松尾銀三
マルガリータ:田中敦子
花束の少女:中川亜紀子
【スタッフ】
監督・絵コンテ:アミノテツロ
演出:下田正美
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン:桂 憲一郎、古賀 誠
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
作画監督:古賀 誠
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
制作:ハルフィルムメーカー、スタジオジュニオ -
マクロスプラス MOVIE EDITION
シャロンの甘い歌声が、
男たちを大空へ誘う…。
OVA「マクロスプラス」に新作映像を追加した劇場版。惑星エデンでは、次期主力戦闘機の最終選定試験が行われていた。そのテストパイロットに選ばれたイサムとガルドは、なぜか憎しみをぶつけ合う。そんな2人の青年の間で揺れ動く女性プロデューサーのミュン。果たして、親友だった3人の間に何があったのか?
バーチャルアイドル《シャロン》の歌声をバックに、バルキリーに乗った男たちの死闘が果てしなく続く。OVA版『マクロスプラス』を再構成し、約20分の新作を追加した劇場公開バージョン。発端の第1話に相当するシーンを大胆にカットし、2人のテストパイロットが1人の女性をめぐって展開する三角関係に物語の軸を絞り、「歌と恋と可変戦闘機」というマクロスシリーズ共通の3大テーマが明瞭になった。クライマックスシーンへ一気になだれ込む怒濤のごとき流れは、まさに劇場版。大幅にボリュームアップされた板野一郎の作画による空中戦は、すべてを吹き飛ばすカタルシスに充ちている。圧巻の超絶クオリティで描かれるメカ描写に戦慄してほしい【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
イサム・ダイソン:山崎たくみ
ガルド・ゴア・ボーマン:石塚運昇
ミュン・ファン・ローン:深見梨加
シャロン・アップル:兵藤まこ
ミラード・ジョンソン:内海賢二
ヤン・ノイマン:西村智博
ルーシー・マクミラン:林原めぐみ
マージ・グルドア:速水 奨
【スタッフ】
原作:スタジオぬえ、河森正治
脚本:信本敬子
総監督・メカニックデザイン:河森正治
監督:渡辺信一郎
オリジナルキャラクターデザイン:摩砂雪
音楽:菅野よう子
制作:トライアングルスタッフ -
劇場版マクロスF 〜イツワリノウタヒメ〜
歌で銀河が救えるわけないでしょ
TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の前編。銀河移民船団「マクロス・フロンティア」に歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーがやってくる。シェリルに憧れるランカとアルトはコンサート会場にいたが、そこに重機甲生命体「バジュラ」が襲撃してくる。少女たちを護るため、アルトはVF-25に乗り込む…。
「歌と三角関係と可変戦闘機」でファンの心をとらえてきたマクロスシリーズ25周年記念作品を劇場映画化。銀河を航行する宇宙移民船を舞台に、シェリル・ノーム、ランカ・リーのダブル歌姫のライブシーン、謎の宇宙生命体との戦いなど華麗なビジュアルで盛り上がる。みどころは、TVシリーズをベースに構成や設定をたくみにアレンジしたストーリー展開とパワーアップした映像。特にライブシーンには大量の新作を加えて華麗にショーアップし、見応え充分だ。物語を約2時間に圧縮したことで、主人公アルトをめぐるヒロインたちの感情の機微もより明瞭に浮かびあがり、歌とバトルが交錯するクライマックスは感動もの。完結編「サヨナラノツバサ」も楽しみだ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ランカ・リー:中島 愛
オズマ・リー:小西克幸
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
クラン・クラン:豊口めぐみ
ブレラ・スターン:保志総一朗
ボビー・マルゴ:三宅健太
キャサリン・グラス:小林沙苗
グレイス・オコナー:井上喜久子
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
監督:河森正治
演出:菊地康仁
脚本:吉野弘幸、河森正治
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト、エイトビット
製作:ビックウエスト、劇場版マクロスF製作委員会 -
劇場版マクロスF 〜サヨナラノツバサ〜
歌は魔法★
TVシリーズを新たに再構築した劇場版二部作の完結編。歌姫シェリル・ノームとスターへの階段を駆け上がる少女ランカ・リーの歌声には重機甲生命体「バジュラ」にまつわる謎が秘められていた。そしてバジュラの秘密を狙う者たちの野心が、フロンティア船団に襲いかかる。果てしない銀河に、歌声の伝説がこだまする…!
原作・監督:河森正治。大ヒット作「マクロスF」、その劇場版の後編にして完結編である。シェリル、ランカとタイプの違う2人の歌姫の間で揺れる主人公アルトの心情を、銀河を揺るがす大激戦の中で描きぬく。みどころはデジタル技術を駆使して完全新作となった美しくゴージャスなライブと超高速で展開する戦闘シーン。TVシリーズとは異なる物語展開と恋の決着は、最後まで目が離せない。宇宙生命体バジュラとフォールドクォーツに絡む陰謀の中でダブルヒロインの熱唱に乗せ、自分の答えを見つけようと新型バルキリーでアルトが宙を舞うクライマックスには、誰もが共感できる青春の情熱が焼きついている。エンタテインメント要素がギッシリ詰まった超大作だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ランカ・リー:中島 愛
オズマ・リー:小西克幸
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
クラン・クラン:豊口めぐみ
ブレラ・スターン:保志総一朗
ジェフリー・ワイルダー:大川 透
グレイス・オコナー:井上喜久子
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
監督:河森正治
副監督:佐藤栄一
脚本:吉野弘幸、河森正治
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト
配給:クロックワークス
製作:ビックウエスト、劇場版マクロスF製作委員会 -
松本菜奈実「ミルキー・グラマー」
恥ずかしがり屋のIカップちゃん登場!胸が100センチの女の子がグラビアデビュー!
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ステラのまほう
同人ゲーム作りにはげむ女子高生たちの青春!
私たち、同人ゲーム作ります!
高校の入学式の日、同人ゲームを作る部活「SNS部」と出会った本田珠輝。やりたいことを見つけたと思って入部したものの、絵もプログラムもシナリオも音楽も、一から自分たちで作るのって大変!先輩や幼なじみと一緒に、完成を目指して頑張ります!
【キャスト】
本田 珠輝:長縄まりあ
村上 椎奈:村川梨衣
関 あやめ:小澤亜李
藤川 歌夜:悠木 碧
布田 裕美音:前川涼子
【スタッフ】
原作:くろば・U「ステラのまほう」(芳文社刊)
監督:川面真也
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:古川英樹
プロップデザイン:原口渉
美術監督:谷川広倫(アトリエブーカ)
色彩設計:重冨英里
撮影監督:佐藤敦(シャムロック)
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:亀山俊樹
音楽(BGM):倖山リオ・桑原まこ・kidlit
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:SILVER LINK -
ブレイブウィッチーズ
戦いたければ、強くなれ
1930年代、欧州を中心に突如出現した人類の敵「ネウロイ」。通常の兵器による破壊が困難なネウロイに対抗できるのは、ウィッチと呼ばれる、特殊な魔法力を持った少女たちだけだった…。「ブレイブウィッチーズ」は「ストライクウィッチーズ」第1期と第2期の間の物語。1944年9月、第501統合戦闘航空団「ストライクウィッチーズ」を中心とした連合軍の活躍で、ガリア共和国上空のネウロイの巣が消滅、欧州西部の安全が確保された。これを機に、連合軍は本格的に欧州中央〜東部方面への反抗作戦を計画。オラーシャ帝国ペテルブルグに基地を構える、第502統合戦闘航空団「ブレイブウィッチーズ」にも出撃の命が下されようとしていた。人類の希望を背に、勇気あるウィッチ達が、東欧の寒空を駆け巡る。
【キャスト】
雁淵ひかり:加隈亜衣
雁淵孝美:末柄里恵
管野直枝:村川梨衣
ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン:高森奈津美
ヴァルトルート・クルピンスキー:石田嘉代
ジョーゼット・ルマール:照井春佳
下原定子:水谷麻鈴
アレクサンドラ・I・ポクルイーシキン:原由実
エディータ・ロスマン:五十嵐裕美
グンドュラ・ラル:佐藤利奈
【スタッフ】
原作:島田フミカネ&Projekt World Witches
企画:菊池剛・工藤大丈
監督・アニメキャラデザイン:高村和宏
キャラクター原案:島田フミカネ
シリーズ構成:ストライカーユニット
世界観設定・軍事考証:鈴木貴昭
ネウロイデザイン:出雲重機
メカニックデザイン:常木志伸
音響監督:吉田知弘
音響制作:グロービジョン
音楽:長岡成貢
音楽制作:日本コロムビア
アニメーション制作:SILVER LINK.
製作:第502統合戦闘航空団2016 -
文豪ストレイドッグス 第2クール
常人ならざる「異能」の力を持ちヨコハマの裏社会に巣食う悪虐の徒、その名は「ポートマフィア」。最年少幹部・太宰治、最下級構成員・織田作之助、秘密情報員・坂口安吾。階級を重んじる組織にありながら立場を越えて交わる3人は、仄暗いバーのカウンターに肩を並べ今夜もグラスを傾ける。あの日、ひとりが消息を絶つまでは……。男は何を求めてマフィアとなり、何を失い訣別したのか?胸襟を開かぬ彼らに代わり一葉の写真が物語る。黒の時代、闇の中に光る“何か”を。これは、まだ太宰治が「武装探偵社」に
入社する前の話である――。
【キャスト】
織田 作之助:諏訪部順一
太宰 治:宮野真守
坂口 安吾:福山 潤
森 鴎外:宮本 充
【スタッフ】
原作:朝霧カフカ・漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
監督:五十嵐卓哉
シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン:新井伸浩
総作画監督:新井伸浩
銃器デザイン:片貝文洋
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:近藤由美子
美術監督補佐:田邊浩子(KUSANAGI)
色彩設計:後藤ゆかり
撮影監督:神林剛
編集:西山茂
音楽:岩崎琢
音楽制作:ランティス
音響監督:若林和弘
音響制作:グロービジョン
オープニングアーティスト:SCREEN mode
エンディングアーティスト:ラックライフ
アニメーション制作:ボンズ
製作:文豪ストレイドッグス製作委員会 -
ブブキ・ブランキ 星の巨人
兄は 妹は 戦う、星を守る――。
宝島でのブブキ使いたちとの戦いを潜り抜け、島の落下による未曽有の大被害をブランキ”王舞”で防いだ東たち。戦いを繰り広げながらも共に島の落下を防いだ万流礼央子、そして四天王の生死は?海外ブブキ使いたちと、裏で暗躍する東の双子の妹・薫子の目的は?そして汀の行方は…?
【キャスト】
一希 東:小林裕介
朝吹 黄金:小澤亜李
野々 柊:斉藤壮馬
扇 木乃亜:石上静香
種臣 静流:小松未可子
万流 礼央子:潘めぐみ
的場井 周作:津田健次郎
間 絶美:日笠陽子
新走 宗也:木村昴
石蕗 秋人:興津和幸
一希薫子: 金元寿子
【スタッフ】
原作:Quadrangle
監督:小松田大全
キャラクターデザイン:コザキユースケ
ブランキデザイン:吉川達哉
ブブキデザイン:あさぎり
シリーズ構成・脚本:イシイジロウ, 北島行徳、小松田大全
メカニックデザイン:高倉武史
プロップデザイン:岩永悦宜
サブキャラクターデザイン:尾崎智美
ビジュアルデザイン:有馬トモユキ, 瀬島卓也
CGスーパーバイザー:鈴木大介
モデリングディレクター:足立博志
テクニカルディレクター:金田剛久, 小嶋理子
アニメーションディレクター:植高正典, 石川真平, 三村厚史, 中村基樹
美術監督・設定:金子雄司
色彩設計:垣田由紀子
撮影監督:池田新助
編集:廣瀬清志
音響監督:明田川仁
音楽:横山克
音楽制作:KADOKAWA
制作:サンジゲン
製作:BBKBRNK Partners -
魔法少女育成計画
それでも私は、夢みてる。
16人の魔法少女による、残留をかけた、過酷な椅子取り合戦が始まる―!
魔法少女であるために、騙す、出し抜く、奪い合う。
「増えすぎた魔法少女を半分に減らす」という運営からの一方的な通告のもと、
一週間に一人ずつ、魔法少女がその資格を剥奪されていく。
リスクを孕んだ、理不尽なゲームに囚われた16人の魔法少女は、黒幕の意図に翻弄されながらも自分が魔法少女であり続けるために策を練る。
特殊な環境下で麻痺していく感覚。しかし、その中で魔法少女たちはそれぞれの想いを持って、この無慈悲な椅子取りゲームを受け入れていく――
【キャスト】
スノーホワイト:東山奈央
リップル:沼倉愛美
ラ・ピュセル:佐倉綾音
トップスピード:内山夕実
カラミティ・メアリ:井上喜久子
ねむりん:花守ゆみり
ルーラ:日笠陽子
スイムスイム:水瀬いのり
ミナエル:松田利冴
ユナエル:松田颯水
たま:西明日香
マジカロイド44:新井里美
シスターナナ:早見沙織
ヴェス・ウィンタープリズン:小林ゆう
森の音楽家クラムベリー:緒方恵美
ハードゴア・アリス:日高里菜
ファヴ:間宮くるみ
【スタッフ】
監督:橋本裕之
原作:遠藤浅蜊
原作イラスト:マルイノ
シリーズ構成・脚本:吉岡たかを
キャラクターデザイン:愛敬由紀子
アニメーション制作:Lerche
プロデュース:GENCO
オープニングテーマ:「叫べ」沼倉愛美(FlyingDog)
エンディングテーマ:「DREAMCATCHER」ナノ(FlyingDog) -
超時空要塞マクロス
マクロの空をつらぬいて、
今 スペース・ラブ・ロマンスの幕が開く!!
「オーガス」「サザンクロス」と3作品制作された「超時空」シリーズの第1弾にあたるTVアニメ。墜落した謎の宇宙戦艦を修復し、「マクロス」と名付けた人類。だが、その進宙式の際、ブービートラップが発動して巨大異星人・ゼントラーディ軍の攻撃が始まった。そして、マクロスは異星人との戦いに巻き込まれていく…。
壮大なSF設定とラブコメディが融合した人気ロボットアニメ。可変戦闘機バルキリーとアイドル歌手リン・ミンメイ、「メカと美少女」で大ブームを呼んだ画期的な作品だ。みどころは、精緻なメカニズムの数々と美麗なキャラクターの恋愛ドラマの共存。特に初期エピソードで少女の気まぐれに翻弄される主人公・一条輝の優柔不断な言動はもどかしく、同時に非常に身近に感じられる。シリアスとギャグを混在させながら進む物語展開は、第27話「愛は流れる」で大爆発。アイドルソングをバックに壮大な宇宙戦争と地球滅亡が描かれる怒濤のクライマックスは、大きな感動を呼ぶ。後のアニメ史の流れを大きく変えた必見の作品である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
一条 輝:長谷有洋
リン・ミンメイ:飯島真理
ブルーノ・J・グローバル:羽佐間道夫
クローディア・ラサール:小原乃梨子
早瀬未沙:土井美加
ロイ・フォッカー:神谷 明
ヴァネッサ・レイアード:佐々木るん
キム・キャビロフ:鶴 ひろみ
シャミー・ミリオム:室井深雪
ブリタイ・クリダニク:蟹江栄司
エキセドル・フォルモ:大林隆介
カムジン・クラヴシェラ:目黒裕一
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
ミリア・ファリーナ・ジーナス:竹田えり
柿崎速雄:鈴木勝美
リン・カイフン:鈴置洋孝
ボドルザー:市川 治
ラブ・ラミズ:鳳 芳野
ナレーター:小原乃梨子
【スタッフ】
原作:スタジオぬえ
シリーズ構成:松崎健一
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
オープニング・アニメーション:平野俊弘、板野一郎
プロデューサー:井上 明、岩田 弘
製作:毎日放送、タツノコプロ、アニメフレンド -
超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-
ヒビキとイシュタル…
2人の出会いが新たな伝説の幕を開けた…
かつてのゼントラーディとの戦争終結から長い年月がたった。TVレポーター・ヒビキは、突如侵攻してきた異星軍と統合軍の戦闘を取材する事になった。だが目撃したのは、撃破される統合軍部隊だった。混乱するままに敵戦艦に進入した彼は、そこで美少女・イシュタルと出会う。二人の出会いが新たな物語の幕を上げた…。
『超時空要塞マクロス』放送から10周年目に発表されたOVA。宇宙戦檻マクロスも朽ちはてた未来を舞台に、「歌と恋愛とバルキリー」というマクロスの基本に忠実な男女のドラマが描かれる。みどころは、劇場版の後日談的な設定を採用した世界観。ゼントラーディ人と地球人は融和し、歌を武器に使うミンメイ・アタックも地球統合軍がルーチン化。TVレポーターの主人公・神崎ヒビキでさえ民間用バルキリーに乗るなど、かつての驚きが常識となってしまった。そこに新たなる波紋をもたらす異星人マルドゥーク軍の存在感が面白い。ヒビキに救助された謎の歌姫イシュタルの美しさ、金子美香の主題歌「2億年前のように静かだね」のメロディも実に印象的だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
イシュタル:笠原弘子
神崎ヒビキ:高山 勉
シルビー・ジーナ:冬馬由美
エクセグラン司令官:坂口芳貞
ネックス・ギルバート:島田 敏
ナスターシャ:引田有美
沙織:原 亜弥
エイミー:國府田マリ子
フェフ:古谷 徹
イングス:置鮎龍太郎
マッシュ:草尾 毅
ウェンディ・ライダー:佐藤幸世
バルゼー:渡部 猛
【スタッフ】
監督:八谷賢一
キャラクターデザイン:美樹本晴彦
メカデザイン監修:大畑晃一
音楽:鷺巣詩郎
制作:AIC、オニロ -
マクロス7
A.D 2045
銀河よオレの歌を聴け!
「マクロス」シリーズのTVアニメで、OVA「マクロスプラス」と同時期に制作された。移民惑星を求め、新マクロス級移民船の7番艦(マクロス7)は旅を続けていた。だが突如、謎の船団の奇襲を受けるマクロス7。果たして、謎の船団の目的と正体とは…? やがて、マクロス7は恐るべき戦いの渦に呑み込まれていく…。
監督:アミノテツロ。TVシリーズの第38話直後に相当する番外編。これと思ったらすぐに行動へ移す熱気バサラが辺境の惑星へ向かい、謎の巨人歌手と壮絶な歌合戦を展開する。ファイヤーバルキリーに乗るバサラは戦わずに熱唱し、生命エネルギー“スピリチア”を発動させて敵を退ける。この常識破りのエネルギッシュな行動は、劇場版でも健在だ。みどころは、少年や美しき巨人歌手とバサラの心の交流、舞台を雪の惑星に変えて繰り広げられる歌唱バトルだ。敵側プロトデビルンのガビルは《三位一体》の危険な合体技を展開するのだが……。約30分のショートサイズながら、『マクロス7』の楽しさがギッシリ詰まった映画である【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
マクシミリアン・ジーナス(マックス):速水 奨
エキセドル・フォルモ:大林隆之介
ミリア・ファリーナ・ジーナス:竹田えり
イワーノ・ゲペルニッチ:井上 瑤
ガジェット・M・千葉:園部啓一
美保美穂:夏樹リオ
サリー・セイント・フォード:岩男潤子
キム・サンローラン:百武彰子
マイケル・ジョンソン:室園丈裕
ギギル:西村智博
ガビグラ:陶山章央
ガビル:陶山章央
花束の少女:中川亜紀子
【スタッフ】
企画:大西良昌
監督:アミノテツロ
シリーズ構成:富田祐弘
キャラクター原案:美樹本晴彦
アニメーションキャラクターデザイン:桂 憲一郎
メカニックデザイン:宮武一貴、河森正治
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
アニメーション制作:葦プロダクション
製作:ビックウエスト、毎日放送 -
マクロス ダイナマイト7
瀕死の重傷を負ったバサラの運命は…!!
そして、銀河クジラにバサラの歌は
届くのか!?
「マクロス15周年記念」として制作されたOVA。プロトデビルンとの対決から1年。“ファイアーボンバー”を離れて放浪の旅に出たバサラは、辺境の惑星ゾラに辿り着いた。そこで、彼は銀河クジラの密漁団とパトロール隊との戦いに巻き込まれてしまう。果たして、バサラの運命は?
監督:アミノテツロー。TV版の物語から1年後を描いたOVA。人びとの「ファイアーボンバー」熱に疑問を感じたバサラは失踪し、銀河クジラの回遊する惑星ゾラにたどりつく。みどころは、宇宙にクジラという驚異の映像と、辺境惑星の文化。ラジオ放送という小道具の使い方が面白く、伝説の白鯨に挑む巨人とその娘少女エルマの行動もたくましくパワフルで楽しい。バサラの熱唱が状況と人の心を変えていくというドラマ構造はここでも健在だ。エンディング映像は当時急進歩を始めたCGで河森正治の撮った実景とアニメを合成、大自然の中で伸び伸びと自分の想いを歌いあげて旅するバサラの姿は本編のテーマにも強くリンクしている【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
熱気バサラ:林 延年
ミレーヌ・フレア・ジーナス:桜井 智
レイ・ラブロック:菅原正志
ビヒーダ・フィーズ:高乃 麗
ガムリン木崎:子安武人
エルマ・ホイリー:阪口あや
ライザ・ホイリー:岡本麻弥
グラハム・ホイリー:中田譲治
カリバ:小杉十郎太
ローレンス:中原 茂
サザピー:佐久間レイ
【スタッフ】
監督:アミノテツロー
脚本:富田祐弘
キャラクター原案:美樹本晴彦
キャラクターデザイン・作画監督:新羽こういちろう
メカデザイン:河森正治
歌バサラ:福山芳樹
歌ミレーヌ:チエ・カジウラ
OP・ED制作:GONZO
制作:葦プロダクション -
うどんの国の金色毛鞠
俵宗太30歳。故郷に戻って出会ったのは、うどんとかえるが大好きで耳としっぽがある不思議な子ども…!?
俵宗太は、東京在住のウェブデザイナー。父親の死をきっかけに故郷に帰った宗太は実家のうどん屋で、釜の中で眠りこける子どもを見つける。一見ふつうの人間の子どものように見えるが、実はその子は人間の姿に化けたタヌキだった!?ゆったりと時間が流れる通称“うどん県”こと香川県を舞台に、やさしくてあたたかい、ちょっと変わった家族の物語が始まるーー。
【キャスト】
俵 宗太:中村悠一
ポコ:古城門志帆
ガオガオちゃん:黒田崇矢
ミミ:牧野由依
モモ:古城門志帆
【スタッフ】
原作:『うどんの国の金色毛鞠』篠丸のどか(新潮社「月刊コミック@バンチ」連載)
監督:宅野誠起
助監督:臼井文明
シリーズ構成:高橋ナツコ
キャラクターデザイン・総作画監督:伊藤依織子
美術設定:イノセユキエ
美術監督:合六 弘
色彩設計:小野寺笑子
撮影監督:後藤晴香
編集:吉武将人
音響監督:鶴岡陽太
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:ライデンフィルム
製作:「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会 -
ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。
かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂”の舞台。
春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。
インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、
さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームとの合同合宿だった。
梟谷、生川、森然、音駒と並み居る全国レベルのチームとの力量差を痛感しながらも、
烏野高校はチームの“進化”を求めてただひたすらに挑戦をし続けた。
迎えた春高予選。
一度は封印した日向と影山の「変人速攻」もさらなる進化を見せ、
個々の歯車が噛み合い、チーム全体が動きだし、烏野は並み居る強豪を打ち破っていく。
そして宮城県代表決定戦準決勝で再び立ちはだかった、宿敵・青葉城西。
因縁の相手を前に一歩も譲らぬ攻防を繰り広げ、試合は総力戦にもつれ込んでいく。
ぶつかり合うプライドとプライドの果て、
体力の限界を超えた激戦を制したのは、烏野高校だった。
全国まで、あと一つ。
対するは絶対王者、白鳥沢学園高校。
超高校級エース・牛島若利を擁する県内最強のチーム。
激闘を制し、春への切符を掴むのは一校のみ。
烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
今、烏野高校最大の挑戦が始まる――!
〈勝つのは、どっちだ。〉
【キャスト】
日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
月島蛍:内山昂輝
山口忠:斉藤壮馬
縁下力:増田俊樹
清水潔子:名塚佳織
谷地仁花:諸星すみれ
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:[#1〜8]田中一成 [#9〜10]江川央生
牛島若利:竹内良太
天童覚:木村昴
五色工:土屋神葉
白布賢二郎:豊永利行
瀬見英太:寺島拓篤
大平獅音:丹沢晃之
山形隼人:福田賢二
川西太一:大森大樹
鷲匠鍛治:中尾隆聖
【スタッフ】
原作:古舘春一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
監督:満仲勧
副監督:石川真理子
シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:千葉崇洋、八尋裕子
音響監督:菊田浩巳
音楽:林ゆうき、橘麻美
アニメーション制作:Production I.G
オープニングテーマ:BURNOUT SYNDROMES「ヒカリアレ」
エンディングテーマ:NICO Touches the Walls「マシ・マシ」 -
私がモテてどうすんだ
自分とじゃ萌えないのに・・・私がモテてどうすんだーーー!!?
高校生・芹沼花依は、男の子同士が仲良くしているのを見たり妄想したりするのが大好きな腐女子。
ある日、大好きなアニメキャラが死んだショックで体重が激減し、それがきっかけで美少女に変身。すると、校内の4人の美少年からデートの誘いを受けてしまう。
まさかのモテ期到来に、果たして花依は!?
【キャスト】
芹沼花依:小林ゆう
五十嵐祐輔:小野友樹
七島希:河本啓佑
四ノ宮隼人:松岡禎丞
六見遊馬:島崎信長(「崎」は正式には立へんです。システムの都合上「崎」となっております)
二科志麻:沢城みゆき
【スタッフ】
原作:ぢゅん子『私がモテてどうすんだ』(講談社「別冊フレンド」連載)
監督:石踊宏
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:たむらかずひこ
サブキャラクターデザイン・総作画監督:大沢美奈
美術監督:諸熊倫子
色彩設計:福田由布子
撮影監督:織田頼信
音響監督:高寺たけし
音楽:川田瑠夏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
オープニングテーマ:「Prince×Prince(プリンス×プリンス)」From4to7(CV:小野友樹、河本啓佑、松岡禎丞、島崎信長)
エンディングテーマ:「ドキドキの風」村川梨衣 -
刀剣乱舞-花丸-
僕たちの本丸は ――今日も花丸。
時は西暦二二〇五年。歴史改変を目論む“歴史修正主義者”による、過去への攻撃がはじまった。歴史を守る使命を与えられた“審神者(さにわ)”によって励起された最強の付喪神“刀剣男士”。これは、そんな彼らが“とある本丸”を舞台に、ひたむきに、そしてほがらかに生きる“花丸”な日々の物語――
【キャスト】
大和守安定:市来光弘
加州清光:増田俊樹
へし切長谷部:新垣樽助
今剣:山下大輝
前田藤四郎:入江玲於奈
にっかり青江:間島淳司
蜂須賀虎徹:興津和幸
陸奥守吉行:濱健人
鯰尾藤四郎:斉藤壮馬
歌仙兼定:石川界人
宗三左文字:秦勇気
薬研藤四郎:山下誠一郎
燭台切光忠:佐藤拓也
五虎退:粕谷雄太
山姥切国広:前野智昭
師子王:逢坂良太
石切丸:高橋英則
【スタッフ】
原作:「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)
監督:直谷たかし
キャラクターデザイン:谷口淳一郎
シリーズ構成・脚本:ピエール杉浦
総作画監督:谷口淳一郎 飯田恵理子 吉川真帆
美術監督:安田ゆかり
美術設定:高橋武之
色彩設計:真壁源太 石黒けい
撮影監督:伊藤邦彦
編集:坪根健太郎
音響監督:郷文裕貴
音楽:川井憲次
アニメーション制作:動画工房
-
マクロスゼロ
鳥の人が蘇る時、
禁断の“滅びの唄”が流れる
地球統合戦争の最中、統合政府と反統合勢力は、未知の遺産をめぐって戦っていた。一方、愛機で戦闘に出た青年の工藤シンは、敵の戦闘機に撃墜されて不時着した島でサラ・ノームという少女に出会う。伝説と最新兵器が交錯する中、彼らは戦いの果てに何を見るのか?
かつて「板野サーカス」という言葉が、一世を風靡した。戦闘機がマッハで飛行、ミサイルが糸のように噴煙を引きながら複雑な軌道を描いて飛ぶ、そんな作画テクニックだ。これは、ハリウッド映画にも影響を与えたという説があるほど強烈なインパクトだった。その板野一郎が「特技監督」を名乗り、フルCGによるドッグファイトを実現。第1話冒頭から、激しい没入感のある高速戦闘映像が炸裂して唖然とする。華麗に視点が移動するそのアクション感覚は一段とグレードアップ、まさしく21世紀の板野サーカスだ。一転して南海の自然風景へと変わる感覚は、現在の河森監督ならではのテイストで、美しさと神秘のバランス感が先への興味をそそる作品でもある【アニメ評論家・氷川竜介】
【キャスト】
工藤シン:鈴村健一
サラ・ノーム:小林沙苗
マオ・ノーム:南里侑香
エドガー・ラサール:小森創介
アリエス・ターナー:進藤尚美
DD.イワノフ:大友龍三郎
ノーラ・ポリャンスキー:高山みなみ
Dr.ハスフォード:野沢那智
ケイティ:朴 ろ美(「ろ」は正式には「王路(王へんに「路」)」です。システムの都合上「ろ」となっております)
ロイ・フォッカー:神谷 明
中島雷造:有本欽隆
ヌトゥク:大木民夫
【スタッフ】
原作・監督・メカデザイン:河森正治
脚本:大野木 寛
キャラクターデザイン:齋藤卓也
設定デザイン:宮武一貴(スタジオぬえ)
メカニックアート:天神英貴
音楽制作:ビクターエンタテインメント
アニメーション制作:サテライト
製作・著作:ビックウエスト、バンダイビジュアル -
マクロスF(フロンティア)
恋と友情と惑星の運命が交差する
超銀河ラブストーリー!!
人気作「マクロス7」から14年後の世界を描いたTVアニメ。西暦2059年、突如未知なる敵と遭遇した超長距離移民船団「マクロスフロンティア」。その敵は地球人や異星人ではなく未知の宇宙生物だった!
ついに四半世紀を超えたマクロスシリーズの記念碑的作品。「可変戦闘機、歌、三角関係」と、マクロスの三大要素を存分に描きぬく。地球から銀河の各方面へ航行していく移民船団。地球上の懐かしい風景を内包した宇宙船マクロス・フロンティア。そこに来襲した謎の地球外生命体と可変戦闘機の高速バトルは、3D-CGを駆使した映像技術でビジュアル的にパワーアップした。菅野よう子による2大ヒロインのヴォーカル曲は鮮烈なステージ演出で盛り上がり、学園コメディ的テイストから恋愛模様、そして地球外生命体にまつわる謎と陰謀の緊張感まで、幅広い見せ場が用意されている。河森正治総監督の変わらぬみずみずしい感性が伝わってくる作品だ【アニメ評論家 氷川竜介】
【キャスト】
早乙女アルト:中村悠一
ランカ・リー:中島 愛
シェリル・ノーム:遠藤 綾
ミハエル・ブラン:神谷浩史
ルカ・アンジェローニ:福山 潤
松浦ナナセ:桑島法子
オズマ・リー:小西克幸
ジェフリー・ワイルダー:大川 透
ボビー・マルゴ:三宅健太
グレイス・オコナー:井上喜久子
ハワード・グラス:西村知道
キャサリン・グラス:小林沙苗
レオン・三島:杉田智和
【スタッフ】
原作:河森正治、スタジオぬえ
総監督:河森正治
監督:菊地康仁
シリーズ構成:吉野弘幸
キャラクターデザイン:江端里沙、高橋裕一
音楽:菅野よう子
制作:サテライト
製作:ビックウエスト
製作:マクロスF製作委員会
製作:毎日放送